中国雲南酒膳坊 過橋米線
新着案内雲南料理とはお品書き地図&クーポン券 吉祥寺店案内
中国雲南酒膳坊 過橋米線

秋葉原店

所在地

〒101-0021
東京都千代田区外神田6-5-11
MOAビル1F
TEL 03-3835-7520

営業時間

昼 11:30〜14:30
夜 17:00〜23:30

ア ク セ ス

地下鉄銀座線末広町駅 徒歩1分


吉祥寺店

所在地

〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-2-1
イセヤビルB1
TEL 0422-38-8528

営業時間

昼 11:30〜14:30
夜 17:00〜24:00

ア ク セ ス

JR中央線吉祥寺駅 南口 徒歩2分

雲南料理とは

雲南省は、中国の西南部に位置し、年中春のような天候が続いており、“植物王国”、“香料王国”、“薬草の故郷”、“キノコの故郷”などと呼ばれています。

山の幸に恵まれ、豊富な天然食材にこだにわり、各少数民族の食習慣や知恵を絞りながら、「過橋米線」や「気鍋鶏」などを代表とする雲南特有な食文化が発展されてきたのです。
雲南特産な味噌や宣威ハムを使いながら、古くから香りよく軽微な辛さや酸味を表す特徴が伝えられる一方で、新しい菜肴の創作方法を絶えずに代々の雲南人に探究されつつあります。


雲南代表料理

過橋米線

味過橋米線(白湯味orマラー味)

伝統雲南風過橋米線

980円

「過橋米線」って何?

雲南名物の米線は、米からできた麺ですが、ビーフンとは少し違い、コシがなく、生の麺です。
昆明ではこの「過橋米線」という麺料理は百年以上の歴史がある名菜で、蒙自(雲南省の南にある街)が発祥の地と言われています。

生の具をどんぶりが持てないほど熱々なスープにいれて食べるので、まるでコンロのないしゃぶしゃぶのような料理です。


鶏と豚でダシをとったスープの表面には、2ミリほど油が浮いているが、これはスープが冷めないように工夫されたものです。油といっても鶏の脂なのでしつこさが無くあっさりして、塩味です。具は薄切りの魚と豚、レバー、ゆば、きくらげ、ねぎ、香菜などがあり、いろんな雲南特産漢方薬がスープの調味料として使われており、健康促進のベスト料理として世界中の皆さんに愛されています。

 
← 前のページへ | ↑ このページの先頭へ

「過橋米線」に使用される漢方のご紹介

薬膳を名乗らない雲南料理は、医食同源に基づき、天麻、三七、クコの実、百合根、甘草、冬虫夏草、当帰、銀耳 などの漢方をそれぞれ独自に取り入れ、食材の風味・香りとともに身体の奥まで浸透していきます。

← 前のページへ | ↑ このページの先頭へ

「過橋米線」ってどやって食べるの?

まず、熱々のスープに、火が通らなければならない生魚、生肉などから入れ、野菜類を入れてから、麺を入れ、自分で味を調えてから、食します。
麺を入れても、すぐには冷めません。慌てず、騒がず…火傷せず。火が通ったかな〜と確かめてから、お召し上がりください。コンロがなく、しっかり煮えているのかな〜と 不安でしょうが、170度以上のスープの威力は凄いですから、ご安心に召し上がりください。

← 前のページへ | ↑ このページの先頭へ

「過橋米線」っていう名前の由来は?

その一:

食べる時、麺の大碗とスープの大碗の間にいつも“橋”がかかっているようだから。

その二:

昔ある秀才が蒙自の南湖にある小島で科挙の試験勉強に励んでいた。
聡明な妻が食事を作って運ぶのだが、彼がすぐに食べないので、いつも冷めてしまう。
ある時、妻が鶏のスープの壺を触ると熱い。中を見ると、上に油の熱い層があり、
熱気を封じ込めていた。妻はこれにヒントを得、この後、夫に運ぶ麺のスープに
鶏油を貼るようになり、夫に熱い麺を食べさせることができるようになった。
いつも“橋を渡って”行くので“過橋米線”という。美談。

← 前のページへ | ↑ このページの先頭へ

気 鍋

気鍋鶏 (一日限定8人前)

980円

※要予約

気 鍋

1気鍋杯のスープを作るのには、約4時間。
ほんとうに「気」の長い時間がかかります。
蒸す事で、具材のエキスが自然ににじみし、しっかりと素材の味が醸し出されます。

蒸気は水になり、うまみのぎゅっと詰まったおいしい気鍋料理となるのです。

元々は具しかなく、単純な生姜や塩だけの味付けで、水蒸気の力を生かしながら作り上げたこの逸品料理。
気鍋鶏ですが、専用の気鍋を使い、具材の本体が持つエキスをそのまま抽出して、そのまま水蒸気とともに循環させ、具自身が持つ天然成分を自然調味料として利用でき、この清いスープを作ることができるのです。スープを飲むとき、血行に利く漢方薬・・・三七粉を加えれば、もっと美味しくなります。ちなみに、雲南人が日常に気鍋鶏を飲んでいますが、特に打撲したり、怪我したりした時に、これが不可欠な補養スープとして使われています。開店して以来、よくお客様から「このスープがいくらあっても、飲めるくらいね」、「飲んだら、体がポクポクしてますね」など、良い評判をいただいております。


気鍋料理の作り方

雲南料理に使われる汽鍋(チーグォ)という、独特の形をした鍋に、食材と薬材を入れた料理です。まるで小さな、しゃぶしゃぶ鍋なのですが、穴が小さいところがポイントになります。蒸気を循環させて、中に入れた食材や漢方薬は時間をかけて蒸します。


<< 中国雲南酒膳坊 過橋米線 TOPへもどる← 前のページへ | ↑ このページの先頭へ

Copyright c 2006 Kakyobeisen All Rights Reserved.